時代は変わりあの頃じゃねぇって言わないといけない時もあった。ドームが終わり一番辛いのは今かもしれない。その上がまだ手探りなままになっていった。結局、生きてる今がいつもピークだから。夢の途中で舞い上がった時もあった。単純に古参はあの不遇さから「地方馬がダービーを制す」姿を見たかった奴らもいる。行けるとこまで行けたべ?日向坂も。更にその上がある。しかしまだまだ高く、どこまでも…どこまでも…ゴールまで着いたら そこからさらに上がある。例えそうなる未来でもIMAがあればなんだってできる。そこまでいかねえと解かんねえこともあるんだよ。だからこそ、あの日に行かないといけなかったし、行きたい現場にはJoyfulシート以外…行けた。常にこの時間止めるのは写真だけ。ほらこのタイミングを未来に残せ。ただ、現場の中だけは撮らなかったけどな。ダメと言われてるものを撮るまで落ちぶれちゃいないさ。常識に正直に生きるのは病気になりそうなんだけどルールはルールだからな。何度もだが現場だけは裏切らねぇ。ただ、正直モンがバカを見るんだよ。別に承認欲求でやってねぇけどさ。
ま、別にペンラなんざ揃えなくても周りの目には価値もねぇから当然どうでもいいよ。いつもそう、やりたいようにやらせてもらう。好きにやってきた。ま、好きにやりすぎたかな、とも思う。前の記事でありったけ卒業生に関しては書いたしここでは出さない。
俺自身もクズだからよくわかるさ。人生なんてクソゲーだよ。
今、振り返れば十数年間失うものさえもなかったしこの社会に未練もない。路地裏のゴミ溜めの中を漁るような生活が似合いな奴みたいなもん。アンチばかり相手にすりゃそりゃ、油はやっぱ水の中じゃ混ざりゃしない。どうでもいいけどFuck That...それしか言えない記事も目にした。ま、俺のもそうだった連中いたけどな。別に何度も言うわ、クソアンチには。俺に対していくらでもそう。とっくに必要じゃないのかも?知ってたよ、昔から、何もかも。ま、シカトしてきた アンチはよ。アンサー返してやっからハッピーだろう?もうめんどくせえからやっちまおうか。それでも「アンタに興味ない」…と耐えてやってきた。もちろん、いろんなおひさまが叩かれる姿も見たし見るに堪えないものも見てきた。ディープフェイク、エロネタ。まじめぶる気はねぇけど吐き気する話もたくさんある。好きなもん同士でよくあそこまで汚ねぇ言葉使えるけどよく考えてみたら単純に誰でも毒を吐ける中、耳を塞ぎたくなる事もたくさんあったはず。勿論、彼女も。ま、バカばっかだまったく…。ただな、俺もそうだけど「バカも金かかんだよ」。後、お前が頑張れエセ評論家。俺は別に評論家でもねぇし。ぶっちゃけいくらディスられようが反省はしても後悔はしてねぇ。何度も言ったろブレない。ぶれないこの折れない心は情熱ごと燃える炎になる。誰が勝者?誰が敗者?誰も決めれる訳などないさ。
誰もがいつかは順々に日向坂から離れていく。
オレに最後までついてくるのはオレだけだしオマエを最後まで見捨てないのもきっとオマエだけだ。その人生を「誰も見捨てない…」という言葉で更にたくさんのファンが心を動かした。たくさん苦しんだしたくさん悩んだしたくさん言いたいこと言われたしたくさん格差も味わった。やけに綺麗な夜景に嫌気キラキラしてる。自分は自分とも言えない日々が続いた時もあった。迷う時期もあったし何より去年は苦しい日々が続いた。コロナの時に「アイニイク」と思い毎日手洗いうがいガラガラヒーだったがコロナなんざかからなかった。ケヤフェスは幸い行けたがその前に菜緒ちゃんの活休。実際あれで行くか行かないか?は迷い続けた。結局メンバーの悩みや悲しみには何もできねえけど…いつもそうなんよな、無力なんかな?とはいつも感じている。
そして去年の夏、ある言葉に縛られ続けた。周りが言う「辞めたらどう?」と。Hey.Ain't No Joke.。むしろ言われるたびに踏ん切りがつかなくなった。
「expectation is the root of all heartache」
出す合図に気づけなかった。そして街模様は変わっていった。君がいない間、俺もいろいろあった。でも過去の話はどうでもいいんだ。また、下手くそな夢描いて、戻ってきてくれたわけだから。それは誰もが抱えている傷。その傷や裏切りから、その姿を見て使命感から今、あの場所に立った連中もいたのかもしれない。不完全すぎたからこそ、あの場所にいたのかもしれない。綺麗すぎる事の苦しさ、しかしその苦しみの先にあの虹がある。ただ、誰も孤独。悩んだ分は貯まるマイレージをいつか使う為あがいてる。要は人はロンリーロンリーロンリー、誰といたってこの通り。人は死ぬ時は1人だから。それは俺もそう。
「人はどうしてこの世に生まれて その沢山の悲しみを抱えて 、ガラスのように傷付きながらも生きていかなければならないのでしょうか? 」
あの8ヶ月は祈り、それは俺じゃなく。彼女が元気でいりゃそれでよかった。
例え時が来てあの3/30.31日が掠れて誰もが忘れてしまってもあの時いた約100.000人は22人が生きた証の生き証人、そして22人はあの空間、約100.000人が生きた証の生き証人。あの2日間こそまさに、「空を取り戻した日」になった。
しかし、必ず衰退期は訪れる。
冷やかし半分だったおひさまは遠ざかり担がれた神輿 道端に置き去り…、お決まりのシナリオだよ…いかにも。ファンもメンバーも今以上肩身狭くなるそんな未来像。芸人、youtuber、アイドル、俳優、タレント、すり寄る大人達もテレビ、雑誌、ネットメディア、どこにもいなくなる時が来る。きっと時は過ぎ去ってどんどん日向坂という名前が薄れていって…。それでも、焦らず腐らず諦めず…、地道にやっていくしかない。きっとこれが定か、当たり前でなくなり定かでない事をまた誰かが今信じる。浅はかな事がお前にとっては今は確かだ。だから今を見つめていけばいい。
ただ、俺はありえない程の時の中に埋もれた、僅かなものを覚えてる。いつか忘れる事が全てだと思わない。あの場にいた連中みんなそうだろ?配信見てた奴らも。
やはり全ては巡り合わせ。一分一秒を大事に生きると言い切れる自信なんて誰にもない。まだガキの奴らに大人ヅラする気はねぇけど、あの時憧れていた大人たちがこんなにも苦しいものだなんて俺だって思わなかったし、何度も取り残されたし、白目を剥いて生きていかないといけない時代は続いている。でも、いつでも思い出せるはずさ。あの日の一分一秒、鮮明に覚えてるならば。分かるはずだぞ 思い出せ'22。未だ抜け出せねえお前らのトラウマになる。それがあの日、全員でいた台頭、待ち駆け抜ける口コミ、こいつらヤバくね? 最高、最強、東京の財宝、アイコン、こいつらなんて言った? わかんべ?それくらい凄い2日間だった事。
日向坂46はあの場所、約束の卵がスタートとなる。あの時の言葉や思いが全て、「重い言葉」ではなく「想いの言葉」…。それを知る時間早い遅いは関係ない。また、新しいスタートになるならば目指せば良い新たなゴール。無くたっていい、抱負なんて。下向いたら 気持ちも当然、下がっていくからまずは脳天を天にしっかりと向ける。すると正面が見える、そこがスタートさ。未来はShine On.常にいつだって未来は味方だ。あれだけずっと一緒に居たけど、何度もおせっかいなくらいにLetterにしてきた。この声はどこまでも届く。ここから綴ってそこまで届く。
ただ、ずっと言いたかったのは、
感謝
日向坂
全てにありがとう
これからはもう1人のファンとして。誰かを信じていたい。信じ抜きたい。人は1人では生きていけないから。それをずっと続けてきてよかった。
ただ、メンバーに聞きたい事があるとしたら、
「こんな俺でも『おひさま』になれたのかな?」
それでもまだゴールには遠い、って事か。今でも、未来の輪郭線を描き続けるtomorrow landは続いている。一秒経ったとしても、幸せがあったとしても、偉そうなビルの向こう、止まらなきゃいい少し歩こう。急がなくても…。Life Goes On...。あの伝説の二日間を経て、その先は続いている。
この物語の『キセキのアユミ』は…、
あの日でっち上げた約束の卵へ一緒に辿り着いた本当の物語
俺は
あの日の約束を覚えている
その約束を果たした
だからもうこのSS46Dを終える。
以上、Sunny Slope Four By Six Document
終わり。
じゃ、恒例のおまけは…次。
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