SS46D Archives/現場レポ:Aftermath:新参者 @ THEATER MIRANO-ZA (2023.11.18) 昼公演〜


新参者
日向坂46 四期生/新参者
@ THEATER MIRANO-ZA (2023.11.18)

セトリ
影アナ:宮地、渡辺
Overture
1.ブルーベリー&ラズベリー
2.キュン
3.ひらがなけやき
MC1
4.ドレミソラシド
5.ソンナコトナイヨ
6.アザトカワイイ
MC2
7.それでも歩いてる
8.イマニミテイロ
9.僕たちは付き合っている
10.ひらがなに恋したい
11.ハッピーオーラ
12.ときめき草
МС3
13.シーラカンス
14.キツネ
15.誰よりも高く跳べ!2020
16.青春の馬
17.見たことない魔物
EN
MC4
EN1.ロッククライミング
EN2. JOYFUL LOVE

メンバー
石塚瑶希
めっちゃ金村意識したパフォーマンスに変えてきた。ソンナコトナイヨでは東村より金村意識で全編似たように意識しながら前に出てくる。存在感を出す為に出てくるべき場所で前に出るスタイルから更にまた一歩前に出てくる。出てくんなくらいの勢いでも突き飛んでくるくらいのスタイルに変えてきた。前みたいに端にいながらバランスを取るたまではない。リミットを完璧に切ってきた。

小西夏菜実
どうしても空間支配というイメージも強いが小西の適正で更に「後ろに引く」スタイル。柔軟にできる。これだけでも小西からは目が離せなくなる意外性もある。目が離せない程パフォーマンスが華やかではないが目で追いたくなる空間に持っていける。これは悪いけど他坂でできるライバル限られてくるはず。それくらいに小西の進化が止まらない。

清水理央
ブルラズでの試行錯誤センターから大分経ったがずーりお自身が攻めるスタイルが今まで見いだせなかったからかもしれないけど馬で完璧に見せた「日向坂」であるスタイルを守り切る使命感さえも見えた。他の曲でもスタミナが尽きず安定して見ることができたメンバーの1人。化けるよりは支えていくメンバーだが攻める場所ができたのが嬉しい。

正源司陽子
多少空気か声掠れた感あるけど1発スイッチ入ってそのまま突っ込んでくれた。終わりまでスタミナは切れず更にシーラカンス以降各場所で見せる余裕、動きまでやってのける。この長丁場の新参者の中でも一際エースである事を見せる。貫禄で黙らせるエースでなく源はひたすら暴れ回るエースであり自分の位置さえよくわかりながら暴れてくれる。引く時はちゃんと引くのもポイント。

竹内希来里
動きの面でひよりに似てしまうんだけど一回スイッチ入れば無双できる。あまりりんちょが前に出るセトリではないんだけど地味にシーラカンスのりんちょはかなり綺麗なパフォーマンスを見せる。メリハリがある曲は基本他が前に出てしまうけど自分の出番で必ず結果は出せる。

平尾帆夏
ロッククライミングまで出し惜しみしていたか?のように見えるけど結局全員で突っ込んでいったもん勝ちみたいになってしまったのでそこで出しきってくれた分まだよかったしみんなで歌わせるフロアの立ち回りもできて余裕もしっかりある。何気にひらほが上手く立ち回ってくれてるのでやました、海月が好き勝手に突っ込んでいけた。

平岡海月
たま同様だけど今日1番リミット切って暴れてきた1人。今までのポジションの面で出し惜しみせざるを得なかったのか今日はいきなり前に出てくるし激しく立ち振る舞いながらも引いてる時に真顔になる面で四期生キャプテンなわけではないけどキャプテンなわけであり。久美より下手したら責任感感じてるんか?くらいにこの新参者で無茶しすぎてる感じはある。ただ、海月には悪いが攻めきってくれないとヤバい。のとこの新参者全員のフィジカルが1番の山場の中で1番残らないといけないメンバーでもある分下手はできない。し、攻めきらないといけない。実は1番のカギ。

藤嶌果歩
魔物に関してはようやくの武器であるのでこれを機に攻め始めているけど今日はどうしても他がガンガン前に出過ぎる中で一歩引いてしまうのがふじかほ。その面さえ振り切っていければいいけど逆にフリ入れがキツい曲に関しては前に出てこれてないのもこれからのポイント。

宮地すみれ
TIFから小西同様リミット振り切ってたけど更に振り切って攻めてくるので逆に1番止めらんなかったくらいに来た。ジョイラで止まったくらいで逆に4期のパフォーマンスのエースと呼べるくらいになる。すみのパフォーマンスは綺麗だしそこからがむしゃらに攻めてくるんだけど逆にシリアスな曲になった際に指先ひとつひとつ繊細に見せる技がなくなってしまうので攻めすぎるのもな、という印象か。

山下葉留花
意外と外してくるか?と思ったら外してこなかった。逆に海月が外しすぎてきたのでどちらかというと自分の位置まで周りの様子も見て引いてるけどいく時はいく感じ。バチバチくる時は来るパフォーマンスをしてくるので今日も来るか?と思ったが。

渡辺莉奈 
前に出なかった14歳が逆に裏センターみたいな存在を出す瞬間を見せてくる。その空間支配する威圧感に気づけるか?気づかないか?でこのライブまた変わる。パフォーマンスで見せるわけでもないがいるだけで空気が変わってしまう。その片鱗は今までもあったがそれを更に出してくる。アイドルらしく振る舞うわけでもなく技術で見せるわけでもない。が、その存在は必ず日向坂にとっての希望の一つになる。

総評
一言で最後言いますが色々書きます。
ミラノ座跳ぶなって…。

率直に言うとツアー以降何あったん?くらいに変わりすぎてる。

全員がセンターを立て続けながらも「全員で突っ込んでくる」スタイルに変えてきた。
心配してたそれでも歩いてる、イマニミテイロ、この二曲は4期なりの演出、アレンジを入れてた。これとがな曲ばかり入れたのは凄く不安要素で実はがな曲そんな難しくないのよ。だからパフォーマンスレベルを考慮してがな曲入れたんだろ?と思ってたけどそれが反骨心なんかそれでも突っ込んでくる。その上で「つながり」で全体を安定させて全員揃えてくるパフォーマンスでくる、のがハピトレまで。

新参者の稽古はかなり余裕がないのは聞いていたけど余裕がないならもうそのまま全員で突っ込むくらいに全員が全曲で暴れ回る。
新参者と言えないくらいに暴れ回る。
率直に言えば武器はある。しかし、武器を持たずに全員丸腰でスクラム組んで突っ込んでくる。これポイントね、みんな武器あるのよ。
最初から武器を持たず自爆しに行くんか?くらいに攻める。がむしゃらじゃない。「届ける」ために。危機感丸出しにもできない。「この場所しかない」から。この場所をなくしたくないからひたすら突っ込んでくる。日向坂史上、下手したらおもてなしより「ヤバい」。気持ちが先にいくか技術が先にいくか?今までの日向は技術が来てた。おもてなしも多少この流れはあったけどいいのよ、勿論当たり前だから。しかし、今回掲げてる一体感の意味はもうシンプル、単純明快。ガチのウチら観客とのブレイキングダウンくらいの暴れ合い。地下のような空気ではないぞ。説明すればひらがなの暴れ回る一体感わかる人いる?それ。あの空気、ウチらが忘れていたもの。ウチらが欲しかったもの、ウチらが戻りたかったもの、ウチらが置いていったもの。言ってしまえば「こいつらヤベえよ!」そう言わせてくれる12人。ビジュアルだパフォーマンスだ歌だミーグリだtalkだ?
関係ねえよ…。ライブで最強になる?勿論必要だけどこの12人が選んだのは「昔のひらがなの雰囲気」、「がむしゃらさ」、に見えるけどそれも違う。必死なんよ、ホント。それも必死なのは這い上がるからじゃなくこの場所にいるために。そら入って散々サンドバッグみたいに言われ続けて比べられ続けた12人。じゃなにあんの?って言われてどう答えるか?は勿論実は強みがたくさんあるのよ。それを活かしきれない。上手く出せる場所がない。少しずつ場所が増えてきたのも魅力だった。しかし、それでもまだ比べられる…。乃木坂は、櫻坂は…兼ヲタも裏切り始める。口だけでいいように誤魔化す。日向は日向は散々下に見られて書かれた今年。
この歌舞伎町の汚なすぎる街で。華やかな歌舞伎町タワーで華やかなパフォーマンス、魅せるパフォーマンス、全く正反対でやってきた。

泥臭くて失うもんないくらいに11人が客になりふり構わず突っ込んでくるパフォーマンス。何も考えてないかのようにただ観客に向かってくる。

じゃ結論な。
「よくやったな、最高だぜ」
あえて最後に11人が言いたい事言うわ。
「日向坂なめんなよ」
お前らマジヤバすぎるくらいだぜ。
身体だけは労われよ。


Sunny Slope Four By Six Document

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