どんな一年でしたか?
卵、帰、復、様々な漢字があります。菜緒ちゃんが帰ってきて9ヶ月経ちました。たくさん笑って、たくさん笑いました。たくさん、空白だった時間を埋めました。それだけで嬉しかったです。何度も何度もレターを投げました。読む、読まないはどうでもよかった。ただ、それを読んで「不快に感じないかな?」という風に考えながら書いたけど…もしかしたらたくさん俺が傷つけていたのかもしれません。だってさ?酷くね?単なるファンが、あなたの事を何も知らないのに、
「大丈夫」
なんて言うんだぜ。お前に私の何がわかんだよ!?って言われてもおかしくない。ほっとけよ!って思う時もあります。そんな時にこんな言葉をかけられて?どう思うでしょう?何も考えてなかったのは俺なのかな?とも思います。いや、考えてないんでしょう…。
例えば失敗してもたくさんのあなたの「おひさま」は温かい声で迎えます。あなたはその中が居心地いいかもしれません。しかし、その居心地の良さの中に埋もれてしまうのかもしれない。また、その逆なのかも。
でも、ね。俺がやっぱり…今年一年、感じた事。幸せでいてくれれば、笑っていてくれればそれでいい。でもそれ以上に…、
「生きてさえいてくれたら何もいらない」
貴方の山程あるグッズもスペイベもミーグリも現場のチケットもリアイベの権利も欲しいものは全部手に入れた。何回もお花を送り、ストーカー並み(じゃないよな?)今年いっぱいたくさんレターを送った。届いたのも前のミーグリでお礼を言われた時もお花が届いた時ももちろん嬉しかった。ただそれよりまた再会できた事、それだけでよかったんだろう。そう思います。ずっと伝え続けた言葉。
「今は暗くてもそこから出れるから。」
「みすぼらしくてもいい。貴方は強いから」
この悪夢が終わったら逢いに行くと決めていたんだよ。
だから、会えてよかった…
もう終わりみたい?そうかもしれない。そうじゃないかもしれない。どうだろうね?…ただ、明日も同じ事言うよ。
大丈夫、泣いてもいいから。
大丈夫、どんな貴方だって。
大丈夫、俺は受け入れる。
だから、負けてもいいよ。
負けてもいいし、逃げてもいくらでもいいんよ。いくらでも間違えていい。いくらでも悪者にされてもいくらでも汚れてもいくらでも見放されてもいくらでも蔑まれてもいくらでも差別されてもいくらでも見下されてもいくらでも社会の敵にされたとしても…?
「どんな菜緒ちゃんでも…俺は受け入れる」
それだけだろ?
#小坂菜緒 #日向坂46
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