SS46D Archives、今回は、
「長濱ねるPresents ありがとうをめいっぱい伝える日」です。
内容としてフードコート、物販もありフリースペースもあり会場としてもかなりデカいクラスです。会場には6000人近くのファンがねるの姿を見に来てました。また、展示ホールは撮影禁止なので上げません。ちょっともったいなかったかな?とも思いました。撮影スペースがかなり少なく係員が写真撮る感じ、にしてたからそこは自由度あってもいいかな?というのとねるとマネージャー日記の展示スペースも一日ではさすがに、という並びなので遠目にさらっとしか見れず。もはや物販並みに並ぶし列も進まない。写真撮影スペースも進まない、と。衣装スペースくらいか。結局はメッセージボード書いて終わり。と、ブースとしてはもっとあってもよかった感じもします。ボリュームはあるんだけど無料開放していた分無券オタ殺到。予想はしていたけどね。メンバーからねるへのなんかあってもよかったようにも感じたかな。
そしてライブ(ではないです)、の内容。
Overture
この時のOverture程会場が静まり返っていた。誰もコールをしない。ただ、その瞬間を信じたくないが為に観客はただ、耐えていた。まるで始まって欲しくないかのように。俺もその1人だった。ただ、辛かった。いつもオイ!オイ!言って最高潮まで上り詰めるくらいクソ暴れ回るOvertureがまるでねるを連れて行ってしまうかのようにただ激しく鳴っていた。ねるの為に。
また会ってください(ねる入場)
ゴンドラみたいなものに乗って歌いながらねるが登場した。ねるも半泣きながら、まあ泣いたけど。客席もあまりバカみたいなコールをしない。ただ、ねるの為に手を振っている。ねるを見て泣き出す人もいれば笑顔で迎え入れてくれる人もいる。あまりにもねるのファンの温かさ、否欅オタの温かさを感じた入場だった。
トーク(もうこの時点でねる泣き)
挨拶も兼ねたトークだがこの時からもう号泣。しかし、よかったのはクソオタ特有の「頑張れー」コールがなかったこと。最後までなかったのは救いだった。
#欅坂46こちら有楽町星空放送局
ちなみに星オタや質問は事前に受け付けていました。相変わらずのユルユル。ねるだいぶ笑ってくれてました。星オタ書いてくれた人を探す。そういう謙虚なところはねるらしい。結構お便り書いたら人も見に来てました。
#ダイジェストムービー
「ねるのearly days」→「ねると漢字欅の日々」→「ねるのひらがなdays」→「ねるの進化論」→「ねるのLast days」の順番にて公開。しーちゃんが支えになっていたことを筆頭に様々なメンバーの名前は出さず、ただ映像だけが語っていた。その姿に愛佳の姿、てち、様々なメンバーの姿があった。そして、ひらがなけやきが唯一の後悔だった事。でもこれは仕方ない。仕方ないとか言うな、とか言われてもどうしようもないのだ。ねるは必死にやりきった。だからこそ、の兼任解除。あれはどうしようもなかった。それをまだねるが悔やんでいたのを見てあの時、どうにもできなかったんだな、と。そして、日向坂がデビューした時に伝えた卒業発表。ねるの為に集められたメンバーが今新しい坂道を駆け上がっていく。その姿を1番最初に紹介したのはねるだったし最後までねるが日向坂を導いていたんだな、と。ねる自身はそんな自覚ないかもしれないけど。
そして、この時点でねる号泣、しながらの最期のねるの歌、「立ち止まる手前で」を披露。今泉の時はなんか悔しく去る感じに聞こえたけどねるの場合はなんだろうか?否定した未来もそうなんだけどやはり立ち止まったのかな?と。そんな思いもあった曲。欅の曲らしくない。しかしねるらしい曲でした。
そして、最後の手紙。
最終オーディションで連れて帰ったお母さんの気持ちが20歳になってよく分かる。今まで一番近くで応援してくれてありがとう。この会場に来ています。そして、卒業は衝動的なものではなくて、自問自答した結果。気持ちを話したい。あまりにも長く、そして我々への別れを綴った手紙、卒業の理由、全てをねるは話してくれました。ねるはもう空っぽになってしまった。激動の四年間、やれることをやりつくし、走り続け、最後は空っぽになった。20になった時、また立ち止まった。そしてまた新しい人生を歩いていく。引退するのはわかっていたがもしかしたら?10年後?20年後?100年待てばまたねるに会えるかもしれない。ずっと会えないかもしれない。アイドルの長濱ねるはこの時、終わった。さまざまな障害もありながらも、21人の絆が崩壊しても、ひらがなけやきを離れても、ねるはしがみついていたんだと感じた。最後の最後までしがみついていたねるにとって欅坂、けやき坂、という場所がどういう場所だったのか?それを改めて彼女の口から聞けた時間だった。
イベント終(100年待てば)
最後までねるは手を振っている。ひらがなポーズ、ほとけーズのポーズ、様々なポーズをして手を振って、最後の最後まで、一人一人に飽きる事なくずっと。俺たち6000人のファンの為に、いや一人一人の為に。そこまで俺たちにする必要があるのか?と思うくらいに。いや一人のここにいた人ならわかると思う。あなたのためにねるは手を振ってんだよ。一つ聞く。欅坂が一番最初にやったイベントは?おもてなし、そう俺たちは最後までねるにおもてなしをされていたのだ。勘違いをしていた。俺はありがとうを伝えるために今日幕張に行った。それが逆だった。ねるは俺たちにありがとうをめいっぱい伝える為にこの日を待っていたのだ。スタッフに、家族に、メンバーに、そして俺たちファンにありがとうをめいっぱい伝えるために。一人一人には答えられないかもしれないけど最後までねるは笑顔で手を振っていた。小さい身体でもその姿はデビュー当時とは比べものにならないくらい大きな姿だった。しかし、アイドルではなかった。1人の少女がアイドルとして人間として成長し、1人の少女にまた人間として成長した姿で俺たちに手を振っていた。オーラがなくなったとかじゃなくて。その姿はまるで一人一人のファンに「ありがとう」と言っているかのよう、そして俺にも言ってくれているかのようだった。
最後に最高か?どうか?エモいとかどうでもいいです。別れは辛いものではあるけど。ねるは俺たちにありがとうをめいっぱい伝えてくれました。もう抱えきれないくらいたくさんの。卒業イベントというより最後までねるの思いが伝わるイベントでした。もう会えるかわからない。彼女は永遠に俺たちに姿を見せないかもしれない。また会ってください、その言葉は俺たちではなくもしかしたらねるがまた俺たちにかけてくれる言葉なんじゃないだろうか?その時はまた、小さいねる子も一緒だろう。また、変わらない笑顔で会いに来てくれるんじゃないかな?今はその期待しかない。待つんじゃない、また会いに行こう。またねるにありがとうをめいっぱい伝えるために。
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